こんにちは。
今回も、「浪速のトランピズム政党」について綴る。
先日、「立憲を名乗る政党」から今回の「大阪ダブル選」および「浪速のトランピズム政党」について語る動画(生放送)が配信された。
www.youtube.comこの中で、私がツイッターから綴った質問が取り上げられた。
この動画の1:03:12あたりで。
こちらが私が綴った質問。
#どないしたんや大阪ダブル選
— やまもと「豚猫は正義」ぶーにゃん (@yamamotobuunyan) 2019年3月20日
うちの父親は水道事業が大阪府と市で「すみわけ」がされていることがずっとおかしいと思い、大阪都構想にぞっこんになりました。
水道事業について意見をうかがいたい
4年前の「都構想」住民投票のとき、父親はよく言っていた。
「俺は若いときからずっと思っていたんや。なんで『大阪府』の水道が大阪市に来えへんのや。浄水施設なんか『大阪府行き』『大阪市行き』に分かれてもうてんねん。これが問題にならなかったのは大阪府・市の公務員連中の『既得権益』を守るための圧力があったからや」
で、そんな父親が「都構想」に期待するほどに疑問に思っていた水道事業。
動画でも言及されているが「民営化」が検討されている。
水道事業の民営化はよく「各種民営化の中でも禁じ手」といわれている。
海外では民営化がされた結果、まともに水の供給がされなくなり、再び公営に戻す、といった動きが伝えられる。
わが国ニッポンでいえば、よく「水道水がそのまま飲めるから日本スゴイ」といわれるが、それがもしかしたら崩れる可能性もある。
でも、まあいいんでしょう。民営化で水道インフラが崩壊したとしても。
「公務員の『既得権益』」に大ダメージが与えられれば。
それが私の父親も含む「毒オトナ」たちが望んでいることなのだから。
思えば、1990年代から「規制緩和」「民営化」が各種マスコミ屋で叫ばれ続けてきた。
2000年代に実施された「郵政民営化」もマスコミ屋がよく叫んでいた。*1
「郵政民営化」の結果、各地の郵便局は「アフラック」の代理店と化した。
私の父親含め「毒オトナ」たちはマスコミ屋の論調*2に流されるからな…
「あれが起こったら一体どうなるの?」と自分の頭で考えることすら省略してしまう。
今回の選挙、繰り返しになるが「浪速のトランピズム政党」がまた勝つだろう。
むろん私は何とかしてあらがい続けるが。
それでは。