こんばんは。¡Buenas noches!
さて、いよいよ衆議院議員総選挙が近い。
今回の毒オトナの条件は政治について綴ろう。
本当に「自立」している人は政治をも味方につけている
以前にも綴ったが、私の父親の友人は絶対に選挙には投票しない。
理由はこうだ。
「政治に頼るのは嫌だ。そんなことよりたとえどんな政治状況になっても自分で『稼ぐ』力をつけたほうがいいと思う。」
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
より。
中でも67歳のYという、私の弟の同級生の父親は、ものすごくパワフルだ。 「頼れるものは自分しかいないので、社会について関心がない。よって選挙にも投票しない」という、なんとも言えない人だ。
「高齢者」の概念が75歳以上に!? - ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所
すごいなあと思う一方で、まだ「青いなあ」とも最近は思うようになった。
政治家・大臣に取り入って「代理人」になってもらう
それは、真に「自立=うまくお金儲けができる」人たちは政治家を信用しないよりも逆に政治家を「利用」している。
その代表が「竹中平蔵」だろう。
彼は自分の信奉する「経済理論」を実現させるために政治家に取り入り、ときには大臣や国会議員も務め、政界から離れた今も「政商」として大活躍だ。
「竹中平蔵の下請け!!」
と喝破したことは記憶に新しい。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
最近は「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」に取り入る企業もありますね
大阪・関西においてはもはや地方行政を文字通り「牛耳」り、国政、特に来る総選挙でもさらに存在感を増すのではないかといわれる「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」。
この政党にも取り入っている事業者がいっぱいいる。
主にエンタメ業界が。在版民放、NHK大阪放送局、そしてJ:COMはもはや同党の広報機関に成り下がることで仕事をもらっているといっていい。
また、「表現の自由=ズリネタの自由」を保障してもらうためにある大物の漫画家が政権与党の政治家に取り入った例もある。*1
「当事者たちのための政治」を作るカウンターカルチャー
これでわかったと思う。
うまく金をもうけている企業・団体は政治家・行政府にうまく取り入っている。
だったら、社会的マイノリティである私たちも「カウンターカルチャー」として「自分たちの話を聞いてくれそうな政党」に取り入り、応援し、育てようではないか。
その一環として、私は「共産党員」という立場からビラ撒きなどいろいろな活動に携わるようになった。
今度の総選挙の選挙戦でも私はいろいろ携わるだろう。
ちなみに私は、
- 住宅政策の充実
- 非正規雇用労働者の経済的支援
を重視している。
次回に続く。