こんにちは。¡Hola amigos!
今回は、久しぶりにシリーズ連載「毒親の条件」の番外編を綴る。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
タグとしてはこれ以来になるな。
父親の故郷、福井市を探訪
以前、すさまじいブログ「ぼそっとプロジェクト」のある記事へのコメントにこう綴った。
今回はこのコメントの、詳しい事情を綴りたい。
実に30年ぶりの福井市探訪
私が最後に福井市を訪れたのは中学生の時代。
単純に考えても約30年ぶりとなる。
最近は「恐竜県」として売り出し、福井駅界隈は恐竜のオブジェなどが設置されている。
柴田神社へ
まず訪れたのは「柴田神社」。
かつては柴田勝家の居城「北ノ庄城」のあったところだ。
父親の父親(つまり祖父)はこの神社の氏子の一人で、父親も神社のお祭りによく参加していたそうだ。
足羽山へ
柴田神社隣の観光案内所を休憩がてら訪れる。
そこで、「足羽(あすわ)山にはもっと多くの神社がある」と教えられる。
足羽山といえば、小学生の夏休みのとき、ここの広場でラジオ体操をやった覚えがある。
足羽川をわたり、足羽山を登る。
街中の丘陵地とはいえ、けっこうきつい。
新田義貞を祀った「藤島神社」、継体天皇を祀った「足羽神社」をまわった。
父親の実家を発見
この足羽川の、とある橋の近くに、私の父親の実家がある。
昔の記憶を頼りに探す。
…あった。
表札を見たら、父親の兄(つまり伯父)の名前がある。
そしてイタリア人と結婚した娘(つまり従姉)の名前も。
「ウワア…懐カシイナア…ツイニ発見シタゾ」
しかし、実家訪問はしなかった
しかし、私はこの家を訪問しなかった。
なにしろ30年前だ。伯父が私のことなど覚えているはずがない。
そうでなくても、うちの親戚はすっかり疎遠になっている。
では、何のために福井市を訪れたのか。
やっぱり、父親の足跡をたどりたかったのだろうと思う。
あと、単純に「サンダーバード」に乗りたかったというのもある。
なにしろ「北陸新幹線」が延伸したら「サンダーバード」は消えるだろうから。
おまけ
その福井市の駅前商業施設「ハピリン」前に、われらが「山本太郎」氏が来てくださった。
しかし、福井県って戦後ずっと国政選挙では政権与党しか当選していないのよね…
それではまた。
こんばんは。
私も、先月、父親の故郷である福井市に行ってまいりました。
私の父親は池井多さんにとっての母親と同じく毒親なのですが、私もまた、父親のルーツを「語り」たかったのかもしれません。
父親の実家は、まだありました。
しかし、現在父親の兄(伯父)が住んでいるそこに顔を出そうとまでは思いませんでした。
これも、本記事同様に「聞いてくれる人がいない」、それに現在は親せきみんなバラバラなので行ったところで意味がないと判断したからだと思います。