こんにちは。¡Hola amigos!
今週、ようやく実家に戻ることができた。
やはり「ギガ数(通信容量)」を気にせずインターネットの各種サービスが使えるのは快適だ。
今回から「グループホームに住んでみた」は番外編という形で数回ほど綴ろうと思う。
さきほど、某証券会社に行ってきた。
以前に綴った「転送不可(簡易書留)の郵便物があり、それで手続きをすることが必要」とされ口座が作れなかったことについて、改めて申し込み手続きをしてきた。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
さて、「住民票を移さずに別のところに入居」にともなう不便は口座作成だけではない。
「マガジン9」、「雨宮処凛」氏のコラム「雨宮処凛がゆく!」の最新回にこの一文があった。
(前略)
その翌年、公設の派遣村が開催された。民主党政権だったため、年末年始、オリンピックセンターがホームレス状態の人に提供されたのだ。この時、私は公設派遣村に入った女性たち数人と会っているのだが、彼女たちに共通していたのは、「失業」以前に様々な問題を抱えていたことだ。例えば夫のDVから逃げてきたが、住民票を移動できないので仕事ができない、親の虐待から逃れるために家出したが、路上生活となってしまった――等々。また、精神疾患やなんらかの障害がある人もおり、専門的な支援が必要な人が多かったと記憶している。
(太字強調は引用者)
住民票を移動できないままでシェルターやグループホームに移っても、住所の証明ができないので仕事もできないわけだ。
私が利用したグループホームも、「家出」の延長上でしかなかった。
だから簡易書留などにおいていろいろ不便・不都合が発生する。
せめてなあ、住民票も個人単位で気軽に移せるようにしてほしいなあ…
続柄などで親や夫と結び付けられるからなあ…
そんじゃまた。