こんばんは。
今回も「与党も野党も茶番」。
前回に引き続き先日終了した茶番政党の党大会について綴る。
県議会議員への仕打ちはまさに暴虐企業(ブラック企業)の手口であり「黙らせ」の手口
さて、党大会で(党にとって)耳に痛い内容の発言をした県議会議員にして党県議団長に対してやった仕打ちの詳報が出ている。
早速一部引用。
党大会は「自由な討論」が許される場であるはずなのに、この大山氏の発言を、次のように徹底的に糾弾したのは、他でもない“共産党初の女性党首”となった田村智子氏だ。
「党大会での発言は一般的に自由であり、自由な発言を保証している。しかし、この発言者の発言内容は極めて重大だ。私は『除名処分を行ったことが問題』という発言を行った発言者について、まず、発言者の姿勢に根本的な問題があることを厳しく指摘する」
「発言者は『問題は出版したことより除名処分ではないか』と発言しながら、除名処分のどこが問題なのかを何も示していない。(略)発言者が述べたのは、ただ、『党外の人がこう言っている』ということだけだ。党外の人が言っていることのみをもって処分が問題と断じるのは、あまりにも党員としての主体性を欠き、誠実さを欠く発言だと言わなければならない」
「発言者の姿勢に根本的な問題がある」「党員としての主体性を欠き、誠実さを欠く」…
本当に「黙らせ」にかかっている。
これは暴虐企業(ブラック企業)とそっくりだ
これはまさに暴虐企業(いわゆるブラック企業)で「会議中にみんなの前でつるし上げの叱責をする」行為とそっくりだわ。
参考リンク
一部引用。
しかし、有益な注意が有益なのは、あくまで正しい方法で行われた場合に限ります。
目的に対して正しい方法なら、注意は一対一ですれば足り、人前でする必要はありません。
みんなの前でミスを指摘されるのは、対象となった者に大きな負担を与えます。そのため、人前で怒られたり、ミスを指摘されたりしたら、パワハラの可能性があります。
今回は「ミスの指摘」どころか自称「民主的で自由な発言が保障されている」党大会という場での「『黙らせ』目的の恫喝」だもんなあ。
茶番政党の盲従者からは拍手喝采、当該県議会議員に対し「議員もやめるべきだ」まで
さて、この「公開の場でのつるし上げ目的の恫喝」、党の茶番政党の関係者や支持者からは各種SNSで、
などと拍手喝采、完全擁護、そして人格攻撃までやる。
改めてこの茶番政党には幻滅する。
毒オトナ社会の枠内組織
結局、この茶番政党も「毒オトナ社会ニッポン」の枠内の組織に過ぎなかったこと。
今回の「つるし上げ目的の恫喝、黙らせ」なんて以前の本ブログで指摘していたことそのまんまだし。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
要するに党中央に対して「スナオ」であることを強要されるわけ。
そんじゃまた。