おはようございます。¡Buenos dias!
今回はまずこちらの記事を紹介する。
「週刊ポスト」が「韓国なんていらない」などと人種・民族差別を垂れ流す特集を組んで作家などから抗議されているんだってさ。
しかし、表紙を見てみるとさすが、
「オヤジ向け週刊誌」「毒オトナ向けのメディア」
だということがよくわかるわ。
「韓国なんていらない」「怒りを抑制できない韓国人という病理」という見出しの傍らで、
- 「死ぬまで死ぬほどセックス」
- 「女性2000人の勝負下着白書」
- 「袋とじ『私のセックス見てください』」
など
「性欲を抑制できない日本人という病理」
という記事を作ってはどうかと思うほどの「女性を性欲のはけ口としてしか見ていない」記事もいっぱいあるんだなあ。
まさに以前の記事で綴ったこれやね。
毒オトナたちは「表現の自由」をよく求めてくるのだが、その「自由」は、 アニメ・漫画などの性的表現の自由など、「女性を性的に消費する」ための自由 ゲームソフトにおける暴力・残虐表現や、兵器・軍用品をかっこよく取り上げてもらうなど「戦争・暴力をかっこよく表現する」自由 そして他人種・他民族や、「下(マイノリティ)」とされる人間を馬鹿にする自由 でしかないのだと。
毒オトナの条件・第17回「最近の毒オトナの生態三題」 - 豚猫大好きぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所
しかし、週刊ポストは10年以上前に「ヘアヌードはもうやめる」と宣言していたのではなかったのか。
まあ、これでよくわかっただろう。
わが国ニッポン人は民族差別と性暴力・性的虐待が大好きな民族なのだということを。
そしてこれらをやめようというと「自由を壊すな」などとバッシングされる。
もうため息しか出ないわ…
それではまた。