ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

グループホームに住んでみた(34)やっぱり今のままいることにしました

こんにちは。¡Hola amigos!

今回も「グループホームに住んでみた」。前回「退室するかもしれない」と綴ってからのことを綴る。

やっぱり今のまま、部屋を移ることにしました

さて、突然「Tさんと部屋を代わってよ」といわれ、同居メンバーへの苛立ちもあり、別のグループホーム、あるいは新居に移り住むことを考えた。

前回の件を精神保健ボランティア団体のケースワーカーに話し、別のグループホームを紹介してもらうことにした。

そこのグループホームは「大東建託」風で、かなりプライバシーが保たれているような気がした。
食事作りや掃除も、世話人さんがみんなやってくれるということだった。

また、Wi-fi無線LAN)も完備されているという話だった。

しかし、当然ながら家賃も高い…

さて、プライバシーも保たれ、Wi-fi完備となると、家賃が気になる…

で、グループホームの施設代表からの話だと…

  • 家賃は実質2万8千円
  • それとは別に光熱費1万2千円、生活用品費7千円かかる
  • また食費も朝昼晩それぞれ発生し、額は一食「500円」。

困った…

仮に朝昼晩食事を作ってもらうと1日当たり1500円かかる。

1500×30日=4万5千円…

4万7千+4万5千=9万2千円…

これでは貯金もできない。

食事はみんなで。大画面テレビも…

で、食事であるが、大広間で、かつ大人数で食べる。

大広間の中には大画面テレビがある。

私はテレビが、ひな壇バラエティや「毒オトナ」系の評論家が駄弁るバラエティが大嫌いなのだが、入居者たちは面白がって見ていた。

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ここはあかん、私の一番嫌いな光景だ…

とどめの一言「発達障害って突出した才能をお持ちなんでしょ?」

そして、新しいグループホームをあきらめた「とどめの一言」が、代表による施設案内のときに私の身の上話をしたときの、

発達障害って突出した才能をお持ちなんでしょ?」

と話されたことだった。

本人は悪気はなかったんだろう。
「ソレッテ『ステレオタイプ』ダトオモイマスヨ…」と言い返すのが精いっぱいだった。

参考過去記事

 

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「ああ、こりゃ自分のことを理解してくれないな…」

そう思って、私はここに移ることをあきらめた。

次回に続く。