こんばんは。Buenas noches!!
昨日はものすごくはっちゃけてしまいました…
さて、今日はこんなニュースが話題になった。
トレーニングルームに行ったらものすごく元気な高齢者がいる…
私は週2~3回、近くの公立体育館のトレーニングルームに通っているのだが、本当に60代~70代の高齢者が元気にトレーニングしている。
中でも67歳のYという、私の弟の同級生の父親は、ものすごくパワフルだ。
「頼れるものは自分しかいないので、社会について関心がない。よって選挙にも投票しない」という、なんとも言えない人だ。
むろん、Yさんは年金など頼りにならないと思っているので、定年退職した今も「せどり」などをしてお金を稼いでいる。
主流秩序に囚われているのだが、今の日本社会ではYさんのような人が長生きするんだろうなあ…
翻って私の両親は…
しかしトレーニングルームの元気な高齢者を見ていると、私の両親との落差を感じる。
父親は来月70歳になるのだが、会社が倒産してからはずっと家で寝てばかりだ。
たばこ好きなのでヤニ臭いし…
母親も変形性膝関節症で今春手術を受けることになっている。
ただ、仕事をやめるわけにはいかないようだ。
情けない息子でごめんなさい。
高齢者もいろいろだ。すべてがすべて元気でパワフルに生きられるわけではない。
先ほどの記事の話に戻ろう。
Yさんのように、年齢を重ねてもパワフルに生きられる人がいる。
一方で、私の両親のようにもはや満身創痍といっていい健康状態の人もいる。
「生涯現役」という名のもとに、一律に老齢年金受給年齢などを引き上げるようなことは避けるべきだと思う。
これは障がい者にも言えることだ。
「五体不満足」な人のように、誰もが「名誉健常者」になれないのだ。
それではまた。