こんばんは。¡Buenas noches!
前回記事で綴った通り、今回は「『1万8千筆』と『7筆』のあいだ」をテーマにして綴る。
レジ袋の有料化制度が始まってから1ヶ月以上が経った。
この前後の時期に署名サイト「Change.org」にてレジ袋やプラ容器・包装に関わる二つの署名キャンペーンが展開された。
一つは、菓子メーカーに対して「クッキーなどの個包装など過剰包装をやめてほしい」という、高校生からのそれ。
こちらは1万8千筆を集めた。
もう一つは、本ブログのサイドバーリンクでも紹介している「プレカリアート」氏が「レジ袋の有料化はやっぱりやめてほしい」と訴えたそれ。
こちらは7筆程度しか集まらなかった。
この差が出たのは一体なぜなのか…
はっきりいって、「レジ袋有料化反対」という意見も、ツイッターなどを見ると結構な数があり、7筆程度で終わるものではなかったと私は思う。
もっとも、私はレジ袋有料化には賛成であり、署名には賛同できない旨を過去記事に綴っているのだが…
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
では、なぜ署名が集まらなかったのか。
それは、「提唱者の属性、あるいはオーラ」だと思う。
単純に言ってしまえば、
- 前者は「女子高校生」だから注目された
- 後者は「非正規雇用労働者のおっさん」だから注目されなかった
ということだ。
そしてそれはブログなどにも当てはまる。
同じ非正規雇用労働者で元HIKIKOMORIである私のブログも、ほとんど見てくれる人はいない。
シリーズ連載「毒オトナの条件」なんかもっと注目されてもおかしくないと思っているんだけどなあ…
私がもし女性だったら、あるいは何かしらの「有利属性」を持っていたら、少なくとも現在よりは注目されたのかなあと思う。
やっぱりこれも、「努力が報われるかの条件」と同じく、
「運と縁」
なのであろう。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
そんじゃまた。