こんにちは。¡Hola amigos!
今回は毒オトナの条件。
スポーツウォッシング
また一つ、秀逸な「命名」を見た。
「スポーツウォッシング」
前回記事で「東京2020」の開催に伴って、社会問題に声を上げたり、「東京2020」に異議を挟もうとする人たちに対して毒オトナたちが嫌がらせをするさまを綴った。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
これとは話がずれるが、この手のスポーツの国際イベントによって今起こっている社会問題などがかき消されてしまうさまを「スポーツウォッシング」というらしい。
「しんぶん赤旗日曜版」8月1日号に詳しく掲載されていた。
(画像は一部ぼかし加工。全文読みたかったらぜひ購読を。月額930円です。)
前回記事にもつづったが、この「スポーツウォッシング」の目論見はずばり成功しているといえる。
おかげで今秋までには実施される衆議院議員総選挙でも、「野党共闘」派はそんなに伸びないのではないかと予測されている。
で、伸びてくるのは4年後に迫った「大阪関西万博2025」もあるのだろうか、
「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」
なんだってさ。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
「スポーツウォッシング」といい、毒オトナ社会ニッポンにふさわしい現象ではないか。
しかし毒オトナたちは北京五輪2008のころは「スポーツウォッシング」を告発されていたではないか。2022年の同じ北京五輪では掌返して政権による「スポーツウォッシング」を告発するだろうよ。
次回に続く。