おはようございます。¡Buenos dias!
今回も「毒オトナ社会の解きかた」をお送りする。
西日本豪雨から4年…このとき政権与党は何をしていたか
最近NHKの「おはよう日本」では昨日今日とシリーズ企画として「2018年の西日本豪雨から4年」を放送している。
しかし、「ずっこい」ことに、このとき政権与党は何をしていたかについては何も放送しないんだよなあ…
それを思い起こさせるために、一本の動画を紹介する。
7分48秒当たりの「自民亭*1」は、「ああ、そういうこともあったなあ」と感慨しましたよ。
山本氏は終始「未曽有の災害が起こっているときにのんきにカジノ(IR=国際統合リゾート)法案を審議している場合か」と言うている。まさに野党国会議員の鑑である。
この年の秋…
そしてこの年(2018年)の秋、近畿地方を台風21号が襲った。
関西国際空港の連絡橋に大型船舶がぶつかり大破するなどこちらも「責任政党」が初動で何とかする必要のあった事態だ。
で、当の責任政党=「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」は何をしていたかというと、
大阪・関西万博誘致のためのロビー活動で海外に行ってましたとさ。
で、4年たった現在もまだあちらこちらに屋根瓦が飛びまくった家屋で「ブルーシート」が張られたままのところを見かける。
参考過去記事
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
今年の参議院議員通常選挙で…
で、今年の参議院議員通常選挙。
4年前の災害対応でまずいことをした政権与党および「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」が大勝すると情勢報道がなされている。
まあ、それでいいんじゃないの?
まさに「毒オトナ社会」にふさわしいじゃない。
よかったね。おめでとう。
晴れて政権与党は長年の悲願だった「憲法改正」に着手でき、「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」は「万博」「IR」に心置きなく集中できるものね。
そしてニッポンのマスコミ屋たちは「絹布がもっと鮮やかになる」「万博万歳」と能天気な「報道」をするのだろう。
それではまた次回。