ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

議会や政党って、本当に「自分とは関係ない」存在なのかなあ…

こんばんは。¡Buenas noches!

この間、「共産党」の成人の日宣伝のお手伝いをし、「今年は統一地方選参議院議員選挙などがありますが投票に行きますか?」と「シールアンケート」をやってきたんだけど、「自分は投票に行かない」という方が結構多く「政治不信」が深刻なことを改めて思い知らされた。

行かない理由は、

  • 自分一人が投票したところで何も変わらない
  • めんどくさい
  • 議会や政党が自分とは関係ない存在だから

など…

気になったのは「議会や政党が自分とは関係ない」というところ。
本当に議会や政党の存在が「自分とは関係ない」のかなあ…

国会や地方議会の議員というのはいわば「私たちの声の代理人である。

たとえば現在の政権与党は企業経営者など、主流秩序におもねっている人たちの「代理人」となっている。

非・主流秩序に属している人たちから見たら、無力感に陥るのも無理はないだろう…

だったら、「非・主流秩序の代理人」を作ればいいじゃないか。
そして、国会や地方議会で自分たちの声を代弁してくれたら…

私はそう考えるんだけどなあ。

国会はともかく、地方議会は結構面白いぞ。
なにせ、「HIKIKOMORI当事者」が立候補していることもあるんだからな。

----------------------------------

それにしても、「投票したってなにも変わらない」とか言っているのは、
「わが国ニッポンにおける民主主義教育の不足」
が原因だと思う。

英語教育や、プログラミング教育もいいが、まずは民主主義教育を強化すべきではないか。
しかし現在の政権与党はやらないだろうなあ…
やはりここでも「私たちの声の代理人」づくりが必要なんだよね。

あと、成人の日宣伝をやっているのが「共産党」だけなのはどうしてだろう。
政権与党もやればいいし、あと「立憲」を名乗る政党は何をしているんだろう。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

 それでは。