ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

毒オトナ社会の解きかた(56)人命を蔑視する議員を、私たちは選んだのだ

おはようございます。

今回は「あの政党」について引き続き綴ろうと思ったが、国会でとんでもない発言をされた方がいたようなのでこのことを綴ろうと思う。

人命を蔑視する議員を、私たちは選んだのだ

また、「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」がやってくれた。

入管法改正の件で、入国管理局内で死亡した女性のことを侮辱したのだ。

www.asahi.com

記事より引用。

 その中で、梅村氏は「資料と映像を総合的に見ると、よかれと思った支援者の一言が、ウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況へつながったおそれも否定できない」と主張。面識のない収容者に次々と面会する支援者がいることなどに否定的な見解を示した。

「支援者が良かれと思ってそそのかした」…いわゆる「プロの市民」がかかわっていると言いたいのだろう。

まさに毒オトナ社会にふさわしい「ムーブ」といえる。

「あの政党」が落選し、この議員が当選した

この議員が当選したのは4年前の参議院議員選挙

「あの政党」の議員を蹴落として当選した。

「あの政党」の議員氏は常に社会的マイノリティの目線で活動されていたが、やはり有権者=毒オトナたちのプライドが許さなかったのだろう。
この議員氏は今回の件以外にも、毒オトナ目線で議員活動している。

毒オトナたちはこの議員氏は何も悪いことはしていないし「そこにシビれるあこがれる」とすら思っているだろう。

 

「あの政党」も毒オトナ社会と本気で戦おうとしていない

で、落選したあの政党であるが、本気でこんな「毒オトナの代理人政党」から議席を奪還しようなんて考えていない。

せいぜい、ひたすら没落するしかない「撤退戦」の中で少しでも「存在感」を出すことしか考えていない。

じっさい、街角でのポスターが本当に減っている。代わりに目立つのは「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」である。

とにかく、こんな「暴言」を許しているのは私達毒オトナ社会の住民なのだということを心にとどめておくべきだろう。私にとっては地獄でしかないが。

次回は再び「あの政党」について綴る。