ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

毒オトナ社会の解きかた(57)「あの政党」改め「あの茶番政党」について私よりも鋭い記事を発見

おはようございます。

今回も「毒オトナ社会の解きかた」。

前回予告した通り「あの政党」のことについて綴る。

 

「あの政党」改め「あの茶番政党」について私よりも鋭い記事を発見

さて、「あの政党」のことであるが、われらが「れいわ新選組」が「与党も野党も茶番」と言ってくれたことから今後は「あの茶番政党」と表記したいと思う。

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元「あの茶番政党」関係者が「あの政党の茶番ぶり」について鋭いことを綴っている記事を発見

さてある日、こんなnote記事を発見した。

note.com

綴ったのは、元「あの茶番政党」の千葉県関係者で、今春離党を求めたところ「除籍=機関からの罷免」処分にされてしまった方である。

私よりも鋭すぎるので「そこにシビれるあこがれるゥ」となってしまった。

序盤にこうある。

 では、彼らの「真の目的」とはなんでしょうか。
 それは「『あの茶番政党』という組織並びに、長年続けられてきた、党の体制を維持すること」だけです。(政党名の部分は引用者が「あの茶番政党」に変更。以下同じ。)

 ちなみに、ここで示した「党の体制」というのは、「党の代表をはじめとする最高幹部を同一人物が長い期間続ける」「男性優位」「上意下達かつ、厳しい上下関係の存在」などを意味しています。

「あの茶番政党」にとって、国政選挙・地方選挙の立候補者は基本的に「鉄砲玉」

そして、自身が痛感したエピソードとして、国政選挙に立候補した際のことが綴られている。

 その中でも、まず述べたいのは、「中央は選挙に勝つ気などない」という事です。
 もちろん、候補者やそれを支える党員は、全力で選挙に勝つために頑張っています。
 しかし、中央はそうではありません。自分たちの権威さえ守れれば、選挙の結果などどうでもいいのです。ただし、負けた時の責任回避だけは全力で行う、というのが実態だと自らの経験からつくづく感じています。

(大文字強調は引用者。以下同様)

 また、この選挙で筆者は小選挙区の候補者をやっていました。その際、地区委員会で行われた会議に、Y氏という中央の勤務員が来たことがありました。
 過去のデータをみれば、小選挙区千葉1区で「あの茶番政党」の候補者が当選する、などという可能性はゼロであることは明白です(というよりも、沖縄1区を除けば、どの小選挙区でも当選確率ゼロなのですが…)。
 とはいえ、候補者として出る以上、勝利を目指す姿勢を見せねばなりません。また、自分の中では、「ここ10年以上、千葉1区の「あの茶番政党」候補は供託金没収だったが、それは何とか免れたい」という思いもありました。
 そこで、この会議において、「当選のために全力を尽くします。既に、当選した時に何を言うかも決めてあります」と発言しました。
 すると、それを聞いた中央の勤務員は鼻で笑ったのです。その時の小馬鹿にした表情は今でもよく覚えています。

転載という形になったが、前々から「あの茶番政党」の国政・地方選挙の立候補者は基本的に「鉄砲玉」であり、党にとっては「知名度を測るためのバロメーター」としてしかみなされていないと思っていたがまさにそれを裏付けるエピソードだと思う。

だから性質の違う選挙の結果と比べたりするのだね。以前のブログにも綴ったが。

 

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そういえば「旧・NHKから国民を守る党」が国政選挙において「うちは当選しようだなんて思っていません。でも候補者に投票してくれれば得票数に応じて政党助成金政党交付金)が受け取れ、活動が持続できるのです」と言っていた。
「あの茶番政党」は同じく当選する気がない(と思われても仕方がない)にもかかわらず、政党助成金憲法違反だからッ!!」と受け取り拒否している。
ゆえに「あの茶番政党」の候補者は「鉄砲玉」であり、もっと言ってしまえば
「宗教系カルト団体の勧誘員*1
でしかない。

常に敗北の原因を「外部からの攻撃」にしたい「あの茶番政党」

で、終盤には「あの茶番政党」の選挙戦におけるもう一つの体質について綴られている。

 「身内」相手なら権力を使って叩きまくりますが、外からの「攻撃」には無防備なのです。
 筆者は何度も、「ネットに流される嘘情報を否定する文書を公式サイトに載せるべきだ」と意見を出しましたが、無視されました。
 一体何故、ここまで「反『あの茶番政党』攻撃」に甘いのか、とかつては思っていましたが、今は理解できています。
 選挙で負け、議席が減った原因を「反『あの茶番政党』攻撃」のせいにすれば、中央の誤った方針・政策はなかった事になり、権威が保たれるからです。

私が同様のことを感じたのは、かれこれ20年余り前の西暦2000年。

この年の衆議院議員総選挙において「あの茶番政党」は議席を減らした。

開票特番において党の担当者はひたすら次のように絶叫していた。

「選挙戦の間にこんなうちらを中傷するビラをたくさん撒かれた!これを問題にしないのか!これはどうなんだ!」

 

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「あの茶番政党」はこの後現在まで続く暗黒時代に突入するが、その原因は「反『あの茶番政党』攻撃のせい」にし続けていたからなんだろうなあと思う。自分を顧みることもなく。

 

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ニッポンで一番嫌われている政党にされている意味を知れ

「あの茶番政党」はニッポン国で一番嫌われている政党らしい。

前回綴った「非人道的な発言をしたナニワのトランピズム政党」以上に嫌われているという。

 

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いいかげんに「あの茶番政党」の中央は知るべきだろう。そして学べ。

最後にこんなことが綴られていた。

 次回は、選挙のみならず、「あの茶番政党」が発表している政策に関しても、中央は本気で実現する気などない事を書く予定です。

これについても楽しみにしている。

*1:例・「顕正会」「エホバの証人