おはようございます。
今回も毒オトナ社会の解きかた。
前回の続きになります。
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あの茶番政党たちがれいわ新選組に対してやったことはまさに「マウンティングの法則」にぴったり
さて、前回は「あの茶番政党」たちがれいわ新選組の国会議員たちへの懲罰動議に対し半ば黙認するような態度をとったことを「自分たちはあいつらとは違い清廉潔白・礼儀正しいのだ」ということを示したい=マウンティングだということを綴った。
以前、本ブログで「マウンティング、トーンポリシングなどは『下』にしか向かわない」ことを綴ったと思う。
そしてこの「俺は現実を知っている」アピールもまた、「下」にしか向かわない。
子ども、若者、そして「声を上げた社会的マイノリティ」…
実際、「排外主義者」「ヘイトクライム愛好家」たちが「日韓断交」「○○人をぶち殺せ」などとまさに「彼らなりの理想論」を掲げているのだが、こういう人たちに対して「理想論ばかり唱えるな。もっと現実を踏まえ、国際協調も考えなきゃ」とは絶対に言わない。
少なくとも私は聞いたことも見たこともない。
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今回のあの茶番政党たちの態度もまた同様だと思うのだ。
「何が茶番だ生意気だぞ」アピール
要するに、「れいわ新選組、お前ら弱小勢力、弱小政党のくせに与党ならともかく『野党も茶番』だなんて生意気だぞ」と示したかったわけ。
本当はあの茶番政党たちもれいわ新選組と一緒に「戦う」べきなのにね。
各種SNSに巣食う「毒オトナたち」から揶揄されるのが怖いんだろうね。
そりゃ「茶番」って言いたくなるわ。
「わきまえ」「清廉潔白」を下に押し付けるのは間違い。「上」に押し付けなさい
とにかく私が思うこと。
「清廉潔白」を下(今回はれいわ新選組)に押し付けるな。
上に押し付けなさい。
あと、私の師匠である「イダヒロユキ(伊田広行)」氏も同様のことを綴っている。
hiroponkun.hatenablog.com記事内で紹介されたツイート。
「れいわ新選組代表山本太郎議員に対して懲罰しないことを求める声明」を出しました!
— 入管事件を闘う大阪弁護士有志の会 (@obv_nyukan) 2023年6月9日
「山本議員による採決阻止のための行動は、審議不十分のまま人の命を奪う本法案を強行採決したことに比して、その悪質性を欠き、懲罰の対象となるべきではない。」#入管法改悪反対 #強行採決絶対反対 pic.twitter.com/uTDS0myPF0
今回は以上。