こんにちは。¡Hola amigos!
この間の「大阪都構想(笑)=大阪市廃止・OSAKA4区新設」の住民投票、とりあえず否決となってほっとしている。
なにせ、「都構想(笑)反対派」がぜんぜん一丸となっていないところから「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」にとっては「負ける要素無し」だと思っていたからね…
逆に言えば、「負ける要素無し」の「おごり」が足元をすくう形になったといえる。*1
今回は昨日の「おはよう日本」祝日特集で報じられたキーワードについて綴る。
「有毒な男らしさ」
午前7時半からの祝日特集。
「有毒な男らしさ」
という言葉がクローズアップされた。
ぶっちゃけいえば、
「男ならいっちょ前に稼げないとね」
「家族を養えないと」
などという価値観の押し付けである。
公式サイトで一週間アーカイブ配信されているのでこちらをご覧ください、と思ったが「NHKプラス」に行くんかい…これ煩わしい手続きを取らないとろくに機能が使えず見逃しアーカイブ配信も閲覧できないんだよな…
まあとにかくそういうことや。
ちなみに特集では「北斗晶・佐々木健介」ご夫妻がゲスト出演していた。
問題にされるべきは「主流秩序」
まあ、見ていて思ったのはやはり、
「主流秩序」
が人々、特に「弱者・マイノリティ」を苦しめる、ということだったな。
本当に、主流秩序は「有毒」だぜ。
もっと問題にされるべきは「有毒なオトナらしさ」=毒オトナ
さて、私が一番思うのは、
「もっと問題にされるべきは『有毒なオトナらしさ』」、つまりさんざん綴っている「毒オトナ」である。
毒オトナたちも「べき論」押し付けるものなあ…
- 「お前は何を苦しんでいるのだ、苦しいのはお前だけじゃないんだぞ」
- 「福祉制度に頼るなんて軟弱だなあ、そんなものにいちいち頼らないのが立派なのだ」
とかねえ…これは男女関係ない。
で、これらの目的は「相手を黙らせる」ことだから。
繰り返すが、「有毒なオトナらしさ」こそもっと問題にされるべき。
次回に続く。