ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

毒オトナ社会の解きかた(65)また「あの茶番政党」がこっぱずかしい作文。そして「茶番政党2世」の問題

こんばんは。まだまだ暑い。この暑さで一番問題なのは「湿度」だと思う。
湿度がなんとかなれば暑さもある程度耐えられるんだけどなあ…

今回も「毒オトナ社会の解きかた」。

 

また「あの茶番政党」がこっぱずかしい作文

「あの茶番政党」が「わが党への入党」をよびかけるこっぱずかしい作文

あの茶番政党がこんなこっぱずかしい作文を発表している。

相も変わらず「我々は『支配勢力』から攻撃を受けている」の大合唱だ。

一部引用する。

わが茶番政党は、1922年の党創立のはじめから、天皇制権力による繰り返しの弾圧をうけ、命がけでそれに抗しながら、反戦平和と国民主権の旗を掲げ続けました。

(前略)わが茶番政党は、3回にわたって国政選挙での躍進を経験していますが(1960年代末~70年代、90年代後半、2010年代)、そのたびにわが茶番政党の躍進を恐れた支配勢力は、集中的な茶番政党攻撃と政界の反動的再編でこたえ、それとのたたかいで党は鍛えられながら、あらたな前途を切り開く‐私たちはこれを「政治対決の弁証法」と呼んでいますが‐そうしたたたかいの連続でした。

いま、いろいろな形でわが茶番政党への批判や攻撃が行われていることについて、「どうして」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしそれは、私たちが何か悪いことをしているから起こっていることでしょうか。まったく反対です。

私たちへの攻撃は、101年の歴史が証明しているように、私たちが、平和・民主主義・人権・暮らしのために、国民とともに不屈にたたかい、それを阻むゆがんだ政治を「もとから変える」ことを大方針に掲げている革命政党であることの証しではないでしょうか。(以上、当該政党名の部分を「(わが)茶番政党」に変更)

文章を写しているだけでこっちもこっぱずかしくなってきた。
あまりにもうぬぼれがはなはだしい。
「革命政党だから」ではなく「世間知らず・世間離れのボンクラ政党」だからいろんなところで「攻撃」されるんでしょうが。
ジェンダー平等」「性差で差別されない社会」を綱領でうたっていながら関係者が性犯罪を犯したり、女性を踏み台としか思っていない比例代表での順位決めをしたりしてね。

 

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

こんなんだから「入党をしてくれる」どころか、「当該茶番政党の支持者だったがれいわ新選組に鞍替え」とか言われちまうんだよ。

こちらの動画の1時間23分20秒あたりから。

www.youtube.com

 

それでも入党する人がいる。そのほとんどは「茶番政党の2世」

それでも、「茶番政党の発表は素晴らしい。そこにシビれるあこがれるゥ!」などと言って入党する奇特な人が百万分の一程度には存在する。

はっきり言おう。そのほとんどは「(昨今問題になっている)宗教2世」ならぬ「茶番政党2世」である。

つまり、茶番政党の議員や党員などの子女である。

親の背中を見て自分も入党したという人もいるが、中には宗教2世が抱える問題と同じことが「茶番政党2世」にも起こっている。
親が「党活動」に熱心なあまり子どものことはほったらかしにされる、あるいは逆に無理やり参加させられることなどだ。
特に国政選挙や地方選挙(特に市長選・知事選)で「鉄砲玉」「泡沫候補」として駆り出されるときは子どもにとってとても負担だろう。

この間、「『神様』のいる家で育ちました」という漫画本を読んだ。

books.bunshun.jp

この中で紹介される当事者たちと同じことがこの茶番政党の子女にも起こっているということだ。

はっきり言おう。「あの茶番政党」はもはや「宗教系カルト」とおんなじだ。

次回に続く。