おはようございます。
今回も「毒オトナ社会の解きかた」。
断続的に綴っている「あの茶番政党」のことをお送りする。
元「あの茶番政党」関係者が暴露。まさに茶番というべき「ジェンダー平等」
以前、元「あの茶番政党」関係者のnote記事を紹介し、「選挙戦に勝つ気がなくただ存在をアピールしたいだけの茶番政党」について綴った。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
その当該note記事が更新されていたので今回はこのことを綴りたい。
以下、記事を抜粋して解説する。
重要幹部はすべて男性。そして比例代表の順位付けも
101年という日本最長の歴史を誇る政党ですが、その間、党の代表者は常に男性でした。
現在の機構と人事を見ても、委員長・書記長・筆頭副委員長の「三役」は全て男性です。
副委員長には女性もいるのですが、6人中4人が男性と、男女比は2対1です。
もうこの時点で茶番政党の言う「ジェンダー平等」は嘘っぱちだと言うことがよくわかる。
私がこのことを思い知ったのはやっぱり一昨年の女性衆議院議員が「小選挙区での惜敗率は名簿中トップだったにもかかわらず、『茶番政党特有の名簿順位ガチガチ方式』により落選した」ことだった。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
上記過去記事より引用。
そのため、比例代表での順位は実質的に「党内の序列」を示しているともいえる。
ほら、よく「中国共産党」「朝鮮労働党」関連のニュースで「党内序列〇位」という表現がなされるじゃない。
これらをあの茶番政党も気取って「衆議院、参議院選挙における比例代表での順位決め」にやっとるわけ。
表向きは両政党(および両政府)を批判している茶番政党。
しかし本当のところは両政党とおんなじことを国政選挙でやっているわけ。
さすが「民主集中制堅持」を謳う政党やで。
結局は「当事者憑依」にほかならない
それにしても思うのは、この茶番政党の言う「ジェンダー平等」は、結局は、
「当事者憑依」
でしかないということ。
つまり、当事者(この場合は女性)を「党勢拡大のため」に利用しているとしか思えないということだ。
実際、今春の統一地方選挙で起こった「パワハラを告発した女性地方議員がなぜか党公認を外され、結局は立候補もできなかった」事件は何も進展もないし名誉回復もなされていない。
結局ね、「おじさん社会」にどっぷり漬かっている政党が、「女性の味方」を唱えても表面だけなんだよね。
男性が女装をしても女性になれないのとおんなじ。
もう、一度消えてなくなってもいいんじゃない?
基本政策の不徹底、そして党改革を求める声を「自党への攻撃、全面否定だ」と拒絶する茶番政党。
以前「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」の代表が茶番政党のことを「なくなってもいい」と言って批判された。
私はこの方とは違う意味で、
「茶番政党なんてなくなってもいいんじゃない?」
と思っている。
それはスクラップ&ビルド、破壊と再生である。
自ら謳った「ジェンダー平等」すら不徹底のまま、誠実さもクソもない態度、そして被害妄想ばかり取り続けるこんな政党など一度解党してしまえということだ。
次回に続きます。