こんにちは。ここ大阪は連日36~37℃の猛暑日が続いています…
まあ僻地はもう少しましであるが…
今回は「私と『共産党』」番外編にして「毒オトナの条件」第49回。
「ひきポス」で見たある記事について考察する。
「親世代の価値観」への反発
詳しいことは記事本編に譲るとして、ここには、
が綴られている。
「毒親」かつ「社会的に立派な親」に対しては本当に子どもは親の価値観とは正反対の道をとるものだ。
代表「共産党員の子どもが軍国主義・極右思想に傾倒」
代表的なのが、
だろう。
あるいは
私は逆に親がいわゆる「権利は義務を果たした人への恩賞」的考え方だったのでそれに反発して(というよりもこの考え方に依ったら死すら免れない)「共産党」の活動に参加したりしているが、まあこれは
参考過去記事
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
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戦後75年、「戦後民主主義」「平和主義」がもはや「親世代の価値観」として子ども・若者世代から反感を覚えつつあるのではないか?
私は先の記事へのコメントにこう綴った。
平和は確かに尊いですが、いまや「戦後平和主義」「戦後民主主義」的な価値観は若い世代にとって「親世代の価値観」になりつつあります。
で、若い世代たちは「親世代の価値観」に反発を覚え、「祖父母以前の世代の価値観」に憧憬を覚えるそうです。
いま、若い世代が「右翼」的な価値観を抱きがちなのもこれが関係していると思います。
ちなみに藤井青銅氏は著書「『日本の伝統』という幻想」で、このことを「時代の遠交近攻」と名付けています。
戦後民主主義も75年が経った。
本ブログでも以前綴った「時代の遠交近攻」が、「戦後民主主義・平和主義」に対して作用しつつあるのではないかと思うのである。
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次回に続く。