ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主にHIKIKOMORIなど、「公認されない社会的マイノリティ」に関することを綴ります。

毒オトナの条件(67)池内さおりさんのこと(追記あり)

こんばんは。ここ2、3日情緒不安定が続いている…

相変わらずブログも更新できていない。

楽しみにしている方々(はたしているかどうかわからないが)、本当にごめんなさい。

さて今回もシリーズ連載・毒オトナの条件。

池内さおりさんのこと

先日、「共産党」の元衆議院議員である「池内さおり」氏が駅で電車に乗ろうとしたところ、降りた男にわざとらしく肩をぶつけられたことをツイートした。

それをある「スポーツ新聞*1」が記事にした。

しかし、「ツイートしたことを記事にした」というだけで、具体的な状況を取材することもなく、しかも「女性差別を感じた」という文言から毒オトナたちを呼び寄せる「犬笛」記事*2となり池内氏にはいやがらせ、侮辱が殺到した。

  • 電車は降りる側優先だろ?何言ってるんだ
  • 女性差別と結びつけるな

といった…

参考記事

feminismjournal.jp

昨秋轢かれそうになったことを思い出した

しかし、私は池内氏の抱いた恐怖は本物だと思った。

昨秋、私が信号無視の自動車に轢き殺されそうになったこととダブったからだ。

 

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

この件では、自動車のドライバーが「歩行者ごときになんで押しボタン信号で止められなくてはならないんだ」という「侮り」から私を轢き殺そうとしたのではないかと考察した。

それにしても、自動車にとって「押しボタン信号」はとてもいらいらするものらしい。 「なんで歩行者一人だけのために俺たちが待たなあかんの?」と言わんばかりに。

毒オトナの条件(60)俗流日本人論 - ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

 池内氏のケースも同様に、

  • 降りようとしたら女性に進路を邪魔されたように感じた
  • 「女が俺の進路を邪魔するとは生意気な」と考えた
  • 先ほども綴ったが「電車の乗り降りは降りる側優先のはず」と思った
  • で、池内氏に体当たり…

と私は想像する。

それにしても、池内氏を侮辱する毒オトナたちは「ルール順守!」と言うてるけど、ニッポン社会のいたるところでルールは破られていることは無視しているんだよなあ…
たとえば自転車の右側通行(逆走)とか…

女性の側、歩行者の側のみ「ルール順守」を求める。
「上」の側はルールを破っても多少はOK。

なんなの、このディストピア

「ツイートした」ということだけを記事にする簡単なお仕事、新聞記者

しかし、今回もそうだが「スポーツ新聞」ってやれ「〇×が番組内でこう発言した」「▲◆がインスタグラムに自撮り写真を投稿した」「こんなことをツイートした」という「記事」が多すぎる。

まるで「新聞記者」という仕事が、

「テレビ番組を見たり、各種SNSのタイムラインを追って面白いと思ったシーンを記事にするだけの簡単なお仕事」

みたいじゃないか。

今回の池内氏の件についても、記者が池内氏本人に会ってどんな状況かを取材するといったことが必要なはずだ。

あと、当のツイッター上でも誰かが「面白画像」「ハプニング、アクシデントの瞬間」を投稿すると決まって「スポーツ新聞」や「テレビ局」の「公式アカウント」が、

「〇〇(各種メディアの社名)と申します。どこで撮影した画像なのかお教えできませんか?」

という「リプ」がつく。

で、当該アカウントは「そんなの自分で調べなよ」と返すのが「流儀」になっている。*3

「新聞記者」「報道機関」っていったいなんだろうなあ…としみじみ思う。

それではまた次回。

(追記)

上記の「簡単なお仕事」で綴られた記事のことを「こたつ記事」というらしい。

その言葉を生み出した方のコラムを紹介する。

www.itmedia.co.jp

*1:という名の大衆紙兄姉ブログにも綴っているが「スポーツ新聞」はあくまでもスポーツ情報単体を綴った新聞に対して使われるべきであり、日本国内で該当するのはサッカーのエルゴラッソと、あとは競馬や競輪、競艇などの予想新聞であろう。

*2:現在は同新聞のウェブサイトからは削除。しかし毒オトナ向けの「ニュースサイト」「まとめサイト」等に「池内氏はこんな奴だ」という論評とともに拡散されている…

*3:ぬるぽ」→「ガッ」みたいなものか。

毒オトナの条件(66)あ~あ、これ、20年後30年後も「叩きネタ」として使われるぞ…

こんばんは。¡Buenas noches!

今回は私もよく知っている人について綴る。

あ~あ、これ、20年後30年後も「叩きネタ」として使われるぞ…

今週、こんなニュースがあった。

www.sankei.com

これをやった人、実は私もよく知っている。

私が「HIKIKOMORI」だった時にいろいろ親切にしてくださった人だ。

一応、この地元支部では本人に対し「しかるべき処分を下す」ということだが、私が危惧するのは、

毒オトナが「共産党」をくさす、叩くときの格好の「ネタ」ができてしまったなあ…

ということ。

「立憲を名乗る政党」の辻元清美氏は「議員になる前のエピソード」を最近になってもでっち上げられている…

実例がある。

「立憲を名乗る政党」の「辻元清美衆議院議員だ。

辻󠄀元清美 - 立憲民主党

辻元氏は某新聞社の「論説委員」氏から「阪神淡路大震災のときのエピソード」を持ち出して揶揄され、名誉棄損として同氏を訴えたことがある。

2013年に判決が出ている。

www.nikkei.com

辻元氏に対するこの手の「醜聞」はインターネット黎明期から掲示板サイトなど「毒オトナコミュニティ」でさんざん流布されていたものだ。主に…

  • 記事にあるように大震災時に反政府活動をやっていた
  • 災害支援に駆け付けた自衛隊員を追い返そうとした

ことなどがあげられる。

それを2010年代、そして現在も持ち出されてバッシングされている。

共産党」の歴史的汚点、20年後30年後も「ネタ」にされる…

話を戻す。

今回の「共産党」地区幹部は「歴史的汚点」を残すことになった。

共産党」は今回の事件を20年後、30年後もバッシングのための「ネタ」にされることを覚悟せねばならないだろう。

毒オトナたちは本当に「下」を叩くことについては執念深いし、20~30年前のネタまで取り出してくるからなあ…「毒オトナしぐさ」の一つといってもよい。

次回に続く。

毒オトナの条件(65)職場ぐるみの「環境型ハラスメント」

こんばんは。¡Buenas noches!

今回は「毒オトナの条件」。

 

職場ぐるみの「環境型ハラスメント」

今朝、NHK「おはよう関西」で、「職場ぐるみで民族差別をおこなう企業に対して訴訟を起こした従業員」の話がされていた。

https://www4.nhk.or.jp/P2849/x/2021-03-15/21/48398/8104232/

参考記事

www.jiji.com

この企業はよく知っている。

南泉州随一の不動産企業で、「感動ポルノ」「愛国ポルノ」が大好きな企業。
エルトゥールル号」を題材にした感動ポルノ映画の協賛企業でもある。

「研修」と称して毒オトナたちの著書を読ませる

番組では、「研修」と称して民族差別や愛国ポルノに携わる毒オトナたちの著書を読ませ、感想文を書かせ、それを社内報に紹介するということをやっていたことを報じていた。

まさに、「職場ぐるみの『環境型ハラスメント』」。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

私の父親が毒オトナ好みのテレビ番組をこれ見よがしに見ている行為にそっくりだ。
それを職場ぐるみでやるとなると今回訴訟を起こした「当事者」は生きた心地がしないだろう。

ちなみに番組に出ていた「テキスト」には

などの著書が用いられていた。

韓国ルーツだという原告には耐えがたい屈辱だったと想像する。

経営者は「あくまで勉強会」とうそぶく

原告は「研修はやめてください」と訴えるも、企業側は「あくまであれは勉強会」とうそぶき、「そんなに嫌ならやめろ」とまで言われたという。

ああ、うちの父親とおんなじことしてるなあ…

父親が毒オトナ好みのテレビ番組を見ているのも「俺は勉強しているんだから」と私からの問いに答えない。

そして父親に対して反論しようとすると、「ここが嫌やったら出ていけばええやないか」とまくし立てる。

企業も父親も同じ

自分がいづらい環境を作り、それに異を唱えると「出ていけ」という。

この企業も、父親も、同じだなあ。

だから「毒オトナ」という言葉を使うのだ。

そんじゃまた。

毒オトナの条件(64)「No room for racism」のアパレルが欲しいなあ

こんばんは。¡Buenas noches!

今回は毒オトナの条件を。

兄姉ブログでも綴ったが、最近サッカーゲームFIFA 21」を始めている。

sgtyamabuunyan.hatenablog.com

このゲームの「VOLTA Football」モードで現在クエスト報酬として、イングランド・プレミアリーグとコラボした、

「No room for racism」

の各種アパレルが展開されている。

f:id:sgtyamabuunyan:20210309175037p:plain

関連ニュース記事

jp.reuters.com

しかし、これ、ゲーム内のアイテムとしてしか存在しないんだよなあ…

実物のアパレルがあったら絶対に買うのになあ。

「No room for racism」…

私なりの意訳をすれば、

「失せろ、毒オトナども」

これをまとって街中に出かけたかった。

次回に続く。

「わたしの復興ソング」に「花は咲けども」を提案しました。

こんばんは。¡Buenas noches!

10年目の「3月11日」を迎えるにあたり、NHKが「わたしの復興ソング」という番組をやるようだ。

www.nhk.or.jp

リクエスト募集もしているようで、私は「影法師」の

「花は咲けども」

を提案した。

f:id:sgtyamabuunyan:20210306223923p:plain 

何も被災地を元気づけるだけが復興ソングではない。

被災地のやるせない思い、嘆きを伝えるのも復興ソングの役割だと思う。

さて、今日、その「影法師」諸氏がオンラインコンサートを開催した。

www.youtube.com

ぜひ、見てください。

就職氷河期戦線異状あり(番外編)ついに看護師も日雇い派遣の対象に…

こんにちは。もうあさってで3月ですよ…

「1月は『居ぬ』2月は『逃げる』3月は『去る』」とはよく言ったもので、この時期は1年の中でも時が過ぎるのが一層早く感じるものだ。

さて、今回は「就職氷河期戦線異状あり」の番外編、「看護師の日雇い派遣」について綴ろうと思う。

 

ついに看護師も日雇い派遣の対象に

さて、先日、「コロナ禍」で福祉施設の看護要員が逼迫しているということで、

「看護師の日雇い派遣」を認める規制緩和

が打ち出された。

www3.nhk.or.jp

いやあ、なんか「ここまで来ちゃったなあ…」と感慨深くなりましたよ…

一部引用。

一方看護師の側も、資格を持ちながら結婚や出産などを理由に職場を離れた「潜在看護師」を中心に、フルタイムではなく短時間の勤務でより柔軟な働き方を望む声があがっています。

 この「柔軟な働き方」というのも日雇い派遣の蔓延とともに使われ続けたフレーズだし。

「2000年代就職氷河期」に蔓延した日雇い派遣

日雇い派遣もまた、「2000年代就職氷河期」のころに蔓延した「働き方」だった。

「大学はじめ各種学校を卒業しても就職先が見つからない」人たちが続出する一方、「労働者派遣」が認められる業種が大幅に増えるなど「非正規雇用化」は進んでいった。

参考記事

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

 日雇い派遣はその極北であった。

通常の労働者派遣同様に「派遣会社」に登録し、登録条件に合う「職場」が見つかるごとに電話がかかり、「派遣会社のオフィス」などに一旦集められた後現地に向かうといった方式。

この方式で働く人々は「オンコールワーカー*1」と呼ばれた。

また、これら日雇い派遣を「手配」する企業が「ベンチャー企業の一種」ということでもてはやされ、通常の派遣会社同様に「雨後の筍」のごとく急増した。

直行直帰かつ交通費は支払われないため、悪質なところだと「遠方に連れていかれ仕事が終わっても帰れなくなった」トラブルも多発した。

最近は「ギグエコノミー」なんて言うそうだ…

さて、最近は「コロナ禍」もありあまり消費者が外出できない状況で、食事や通販で購入した商品などの配達を単発で請け負う「働き方」が注目されている。

日雇い派遣の変種でしかないのだが、なんかかっこよく、

「ギグエコノミー」

だなんて呼ばれている。

jinjibu.jp

電話ではなくネットやスマホアプリで仕事が仲介されることからこんな言葉が名づけられているが、「日雇い派遣」「オンコールワーカー」の二の舞を演じてしまうとしか思えん。

そんじゃまた。