ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主にHIKIKOMORIなど、「公認されない社会的マイノリティ」に関することを綴ります。

【私事】うつ症状、回復には程遠い。

こんにちは。たいへんご無沙汰しております。

ここ一月ほど、うつ症状に陥っています。

回復する見込みもほとんどありません。

ブログ更新もほとんどできない状況です。

また回復次第、ブログを綴っていく所存です。

よろしくお願いします。

グループホームに住んでみた(40)絶望的に「話が通じない」

こんばんは。

今週一週間、休職することになりました…

とりあえず有給休暇の日数は十分にあるのでそれを使う。

さて、今回はグループホームに住んでみた・第40回。

グループホームに住んでいてものすごくストレスになっていることを綴る。
今回のうつ症状の遠因ともいえる。

 

絶望的に「話が通じない」

本シリーズ連載で何度も綴っているが、ほかの同居人たちはとにかく「勝手気まま」である。

  • HさんはOBUTSUを部屋に溜め込んだり時には撒き散らしたり、煙草の吸殻の処理もできない
  • Aさんはこちらが普通に話しかけようとすると突然「ウルサイ!」と怒鳴ったりする
  • Tさんは上の二人よりまだましとはいえ、なんか空気を読まずどうでもいいことをつぶやいてみたり勝手に麦茶を沸かしたりと理解できない行動をとる。

総じていえば、

「話が通じない」

ということ。

ここでいう「話」とは、単に言葉のやり取りができる、ということではない。

現況からどうすればいいのか行動することを考えたり、ほかの人の立場になって考えたりすることだ。

今回のケースでは世話人さんがスムーズに作業できるように、あるいは余計な負担をかけないようにするにはどうしたらいいのかを考えたりすることが代表か。

そういうことを考えたらHさんのOBUTSUや煙草の吸殻の散乱、Aさんの意味のない「イキり」は「話が通じない」と断じていい要素だろう。

尻ぬぐいにも限度がある

昨年末に、「できない人がいるなら『できる』人が助ければよい」ということを綴った。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

これが成り立つのは、「できる」人が助けることによって、「できない」人もある程度「できる」ようになるための手助けにつながるから。

しかし、本グループホームの同居人たちは「できる」ようになるどころかますます悪化している。

実際、担当世話人の一部には彼らの「話の通じなさ」へのいら立ちを私にぶつけてくることがある。

私もここにきて心を病んでしまった。
新しい仕事を覚えるストレスとの「コンボ」になってしまった。

次回に続く。

グループホームに住んでみた(39)HさんのOBUTSUをもう一度

こんにちは。

全然更新できなくて申し訳ない…

ここ2週間近く、「うつ症状」に悩まされている。

先日通院した心療内科では「典型的なうつ病」と断定された。

実際、最近は午前3~4時ごろに目が覚めたり、最悪一晩ぜんぜん寝付けないこともある。

幸い、職場の上司は「回復するまで待ってるからね」と仰ってくれるのだが、なんだか申し訳ない気持ちだ。

さて今回は「グループホームに住んでみた」。
また、Hさんのことについて綴ろうと思う。

HさんのOBUTSUをもう一度

以前に、HさんはOBUTSUのコントロールがうまくできないと綴った。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

 ここでは、主に消化器を通って排出されるOBUTSUを綴ったのだが、今回綴るのは食事を受け付けず口腔から嘔吐する形のOBUTSUを綴る。

食べ物を受け付けない

Hさんはたびたび嘔吐する。

昨日、その嘔吐物=OBUTSUを部屋に溜め込んでしまっていることが発覚した。

担当の世話人さんとTさんがなんとか処理してくださったようだ。

それでなくとも、お風呂掃除の際に洗面台を清掃するのだが、排水口のくず受けに食べ物が、食べかすにしてはやけに大きいものが溜まっていることがある。
これも嘔吐した形跡なのだろうか。

「彼、モシカシテ食ベ物ヲ消化スルコトモデキナイノカ?」

胃腸が悪いことを聞いてはいたが…

以前から、Hさんは「胃腸が悪い」ことを聞いていた。

しかし、これは尋常ではない。

消化器官からのOBUTSUのコントロールもできなければ、食事を消化することもできずに嘔吐してOBUTSUだらけにする。

やはりHさんはおかしい。
グループホームに住むのではなく入院させるべきではないだろうか。
しかしHさんは「イヤ、入院スルホドデハナイ」とか言うている。

本当にどうしたらいいんだろう…

次回に続く。

毒オトナの条件(47)&グループホームに住んでみた(38)「ルッキズム」について考えてみた

8おはようございます。¡Buenos dias!

今回はシリーズ連載「毒オトナの条件」「グループホームに住んでみた」をコラボさせる。

ルッキズム」について考える

先日、「石川優実」氏のYoutubeチャンネルにおいて「ルッキズム」について考える内容の動画が配信された。

www.youtube.com

ルッキズム」というのは「見た目」で社会的規範や人格を決めつけられたりするようなものをいう。

たとえば、

  • 太っている人は醜い
  • 太っている人はカロリーなど栄養摂取のコントロールができない
  • 太っている人は社会に要らぬ負担をかける存在だ

といった感じで決めつけるような。

「見た目」だけでなく「生活習慣」でも似たような状況が

ルッキズム」は「見た目」でいろいろ決めつけられるものだが、「生活習慣」でも似たような状況がある。

代表が「煙草」だろう。

  • 煙草をくゆらす人は臭い
  • 煙草をくゆらす人は脳みそをニコチンに支配されている
  • 煙草をくゆらす人は存在自体が有害

といった感じでね…

私も「ルッキズム」で人を見てしまう

私もまた、「ルッキズム」およびそれに近い感覚で人を見てしまう。

たとえばグループホームの同居メンバーに対して。

  • Aさん
    →「醜い体型*1」「変な歩き方」「禿げ頭*2
  • Hさん
    →「脳みそがニコチンに支配されている*3」「ボサボサの頭髪」「変な歩き方」
  • Tさん
    →「変な歩き方」「何を考えているのかわからない」「醜い体型」「まだ50代なのに総入れ歯」

行きつく先は「あなたは生きている価値があるの」=「生存権の否定」

私自身も抱いてしまう「ルッキズム」。

これの行き着く先は、

「こういう人たちは生きている価値があるのか?」

という「生存権の否定」である。

そして、なぜこんなことを思うのか。

ひとえに「自分と違う、『下』の属性」だから。
要はマウンティング。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

ルッキズム」を考える動画を見ていて、自分の「内なるルッキズム」を考えた次第。

次回に続く。

*1:この間、彼の身につけていたベルトが切れてしまったので、私の未使用ベルトをあげようと思い、渡してみたら胴囲がベルトの長さを凌駕してしまい思わず笑ってしまった。

*2:男性に対するルッキズムにおいて一番指をさされやすい。

*3:過去記事でも綴った通り。

グループホームに住んでみた(37)Aさんのブチギレ

おはようございます。¡Buenos dias!

今回はグループホームに住んでみた・第37回。

最近Hさんのことばかり綴ってきたから今回は久しぶりにAさんのことを綴る。

 

Aさんのブチギレ

昨日、事件があった。

事件と言うだけなら本シリーズ連載で何度も綴ってきた。

Hさんの吸殻ほったらかしとか…

今回の事件は、世話人さんがAさんの部屋を清掃しようとしたところ、Aさんは

「男ノ部屋ニカッテニ女ガハイッテクルナ!」

と怒鳴りつけたことだ。

しかし、世話人さんが部屋の清掃をするのはいままでずっとやってきたことだ。むろんAさんの部屋も。

「虫の居所が悪かった」としか思えなかった。

なおも「オ前ハウザインジャ、ムカツクンジャ」などと怒鳴るものだから、世話人さんは恐怖を感じ仕事を途中で早退せざるを得なかった。

どうも母親になかなか会えなかったストレスがあったかららしいが…

その後、運営会社などからの聞き取りがおこなわれ、理由はどうも「例の感染症の問題もあり、療養施設に暮らすAさんの母親となかなか会えなかったストレス」らしいことを聞かされた。

私はそれを聞いて、

「うらやましいなあ…それを言い訳にして許されるんだからなあ…」

と思った。

ストレスがあったからと言って、担当世話人に暴言を吐いて良いわけはない。

私だったら父親や周りから糾弾されまくっただろう。
実際そうされてきたゆえに、「言い訳にして許される」彼らをうらやましく思うのだから。

とりあえず、社会不適応の「属性」を持ってしまったら、「障がい者」認定をもらうことは重要だなと思った次第。

次回に続く。

毒オトナの条件(46)やはり社会の物事を「わかりやすく伝える」には「ステレオタイプ」は不可欠…

こんばんは。¡Buenas noches!

今回は毒オトナの条件・第46回。

NHKの国際ニュース番組(笑)について綴る。

 

「わかりやすく伝える」=「ステレオタイプ

この間、NHKの国際ニュース番組(笑)「世界のいま」がアメリカの人種差別問題を「わかりやすく」伝えようとしたことが「炎上」した。

こちらの記事が詳しい。

www.huffingtonpost.jp

この「世界のいま」、かつては「海外ネットワーク」といって「道傳愛子」氏などがキャスターを務め、世界各地で起こっている問題などを淡々と伝える番組なのだったが、派手さが無くて視聴率も悪かったのか、5年前には「世界のいま」に模様替え、「坂下千里子」氏など芸能人も出演させるなんとも民放チックな番組になった。*1

この番組の放送当初から、芸能人やマスコットキャラ「Mr.シップ」のやかましさやうざさにうんざりし、「海外ネットワークに戻して」と思っていたが、ここにきて私が感じた「うざさ」は間違っていなかったんだなあと思ったね。

黒人(アフリカ系)に対するステレオタイプ

記事にはこうある。

動画では、抗議活動を行う黒人男性が火を持ったり、店のガラスが破壊された写真を黒人女性が持ったりしているシーンもあった。こうした描写は、抗議をする「黒人が暴徒化している」というイメージを助長したり、強調させかねない。

 今回はアメリカの人種差別、「Black lives matter」問題を「わかりやすく」伝えようとして同番組公式ツイッターに投稿した動画が問題となったのであるが、見事なまでにアメリカの黒人(アフリカ系)およびそのコミュニティに対する偏見・ステレオタイプが露わになっていた。

「わかりやすく」「知った気になる」にはステレオタイプは便利な道具

かつて同じNHKで放送された「週刊こどもニュース」はじめ、国内外のニュースの深層を「わかりやすく伝える」努力を各テレビ局はしてきた。

sgtyamabuunyan.hatenablog.com

しかし、これらの番組には100%何らかの形で「ステレオタイプ」が用いられてきた。

  • 今回のように黒人(アフリカ系)はスポーツなどの身体能力は高いが暴力的で違法薬物も常用している
  • 韓国や中国はいつまでも「ニッポンの戦争責任」をヒステリックに叫んでいる
  • 共産党」はプロレタリア独裁を企み生活一般を統制したがる存在*2

などなど…

でもまあ、世の中の出来事を「わかりやすく」…もっと正確に言えば「うすっぺらく」伝えるのなら「ステレオタイプ」を活用したほうが手っ取り早いことは確かである。

なにせステレオタイプは「共有」されているんだから。

 参考過去記事

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

でも、私はどんなにしんどい作業になろうが「当事者目線」を忘れず、「ステレオタイプ」に頼らずにものごとを理解し、学びたいと思う。

次回に続く。

*1:近いスタンスの番組には朝日放送テレビ「正義のミカタ」がある。

*2:で、「日本共産党」に対しては「党名を変えたほうがいいんじゃない?」とか言われる…

グループホームに住んでみた(36)Hさんのことをもう少し…

こんばんは。¡Buenas noches!

今回もシリーズ連載「グループホームに住んでみた」、同居人「Hさん」のことを綴る。

今週のお題「外のことがわからない」←今回はこれも関係する…と思う。

Hさんのことをもう少し

前回、Hさんが「絵師」を目指そうとしていることを綴った。

そして、夢破れてほとんど「HIKIKOMORI」となったことも。

現在、Hさんは昼は本グループホームの運営会社が運営するデイサービスセンターに昼過ぎまで通い、その後グループホームに戻る生活をしている。

ずっとこの繰り返しだ。

かつては「UR賃貸」に住んでいたが…

そんなHさん、本グループホームに住む前は、「UR(都市再生機構)の賃貸住宅」に住んでいたそうだ。

www.ur-net.go.jp

当初はHさんの祖母との同居だったらしい。

しかし、祖母の死後、自分でOBUTSUのコントロールもできず、掃除や洗濯などまともにこなすこともできないHさんは自室を「汚部屋」にしてしまい、隣近所から糾弾されて追い出されたんだそうな。

 

頼りになる親族は誰もいない。ケースワーカー代理人は何をしているのか?

Hさんには頼りになる親族は誰もいない。
きょうだいもいるようだが、誰もHさんの身元など引き受けないだろう。

私が「Hサンノコト、ナントカシテホシイ。病院トカ介護施設トカアルデショウニ」と運営会社の担当者に電話したことがあるが、「彼ねえ、身寄りがないから、ケースワーカーなども付けられず、介護施設とかに行かせることができないのよ…」と言われた。

しかし最近のHさんは髪はぼさぼさ、無精ひげが伸び放題、身の回りの世話ができないのは相変わらず、趣味と言えば煙草と(深夜)徘徊くらいだ。

まさに、「外のことがわからない」。

少なくとも、Hさんにグループホームでの生活はかなり無理があると思う。
ケースワーカー代理人は一体何をしているのだろう?
あと、認知症の検査を受けさせられないだろうか、とも思う。

自分にできることはあるのかなあ…うちがお世話になっている団体を紹介してもいいのだが…

次回に続く。